エッセイ その22 イギリスの作曲家たち スタンフォード チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード Charles Villiers Stanford (1852~1924) はアイルランド出身の作曲家です。 アイルランドはイギリスの隣国。「イギリスの作曲家」としてご紹介するのはどうなの... 2022.10.25 エッセイ
エッセイ その21 質問と沈黙 私がイギリスで習ったD先生は、とても質問の多い先生でした。 初めてレッスンをしていただいた時の最初の質問は、 「What is “music”? 」(“音楽”とは、何のことだと思いますか?) な…なにそれ。 ヴァイオリンのレッスンと... 2022.10.25 エッセイ
エッセイ その20 After You 日頃、街を歩いていて「イラッ」とすること、まぁ、色々とあるとは思いますが・・・ ①手動のドアを開けて通る時、②エレベーターを降りる時、、、、あるある、ではないでしょうか。 私がイギリスに留学して最初に「ほぅ、すごいなぁ」と思ったこ... 2022.10.25 エッセイ
エッセイ その19 ピエール・ブーレーズ氏の思い出 イギリス留学中、大学院に在籍していた頃のある日。 ヴァイオリンの先生から突然、あるオーケストラのヨーロッパツアーの仕事を紹介されました。 ドイツを本拠地とするアンサンブル・モデルン Ensenble Modern という団体の、オー... 2022.10.25 エッセイ
エッセイ その18 永遠のあこがれ 年の瀬となり、母が何かと、空いた時間にごそごそ、ごそごそ・・・と家のあちこちの整理をしています。大掃除ならぬ大片付けということなのか、そういう訳ではないのか・・・。 そしてどこかから、一枚のコンサートチラシを発見して来ました。 ... 2022.10.25 エッセイ
エッセイ その17 「雨の歌」への想い 去る2015年11月29日に行ったリサイタルの舞台上でお話したことを、文字にまとめました。 照れくさくてお話できなかったところもあり、書き加えております。 ♪♪... 2022.10.23 エッセイ
エッセイ その16 リサイタルをひらくということ① 私が初めて「リサイタル」なるものを行う経験をしたのは、高校2年生の時だったでしょうか。 千葉大学教育学部というところで、毎週水曜日に行われていた「水曜コンサート」というシリーズに、リサイタル出演させて頂きました。 高校生~留学... 2022.10.23 エッセイ
エッセイ その15 「リサイタル」とは 「リサイタル」という言葉はクラシック音楽界以外ではあまり馴染みがないかもしれません。 recite 〔暗誦する、吟誦する〕 という意味の英語から来ています。 「暗誦、吟誦」は、ひとりの人がお客さんなどに向かって話すことです。 音楽界... 2022.10.23 エッセイ
エッセイ その14 パリーのいた場所 作曲家パリーは、ロンドンの王立音楽大学(Royal College of Music, 通称RCM)で35年もの間教鞭を取っていました(詳しくは、 「エッセイ その12」、 「その13」 を参照)。 私が留学していたのはRCMではな... 2022.10.23 エッセイ
エッセイ その13 パリー② 日本では、「パリー」と言うと必ず「え?」と聞き返されます。音楽家達の間でも、決して知られている作曲家ではありません。でも、イギリスではおそらく、道行く人に聞いたら「あぁ、パリーね」と言うでしょう。 その理由は・・・ぜひ「エッセイ そ... 2022.10.23 エッセイ